幸せのためのエッセイ集

幸せは見つけるもの✴︎感じるもの✴︎選ぶもの✴︎決めるもの✴︎喜びを生きる為に経験をoutput

辛い時

今不意に隣の席に座った女の人に安心して

涙が出そうになった。

 

こんな風に他人に安心を見たのは初めてだった。

他者は私にとって怖い存在のはずで

いつだって近くには来て欲しくないという自分の感情が見えてしまう。

男性だったらいつも通りなのかもしれないけれど。

 

私もやっと普通の感覚になれたんだろうか、

なんて考えてしまった。

 

でも、

それくらい今の自分の心は張り詰めそうだったんだと

涙が溢れそうになるその感情に力が抜ける。

そうゆう感情は大事にしたい。

 

 

辛い時に、

その状態をどうすれば抜けられるか考えてたりした。

例えば、

憧れのあの人ならこんな時は

どんな風に考えたり佇んだりしているのだろうとか

感情を感じてみるとか

本を読んでみるとか

 

考えたらそれなりに対処は出て来るけれど

正直、どれも続かなかった。

辛いものは辛い。

そんなの仕方ない。

 

 

でもふと、この辛さを選んだのは誰だかを思い返した。

 

なぜこの現実なのかを考えると

自分がそうした方がいいと思って

相手に伝えた言葉のことを思い出していた。

 

そうしようと決めたのは誰だったのか?

 

相手までいて、

それを伝えるという行動までしたのは誰だったのか?

 

私はいつも自分の言葉と行動が一致することが本当に少なかった。

自分で自分にした約束を守ったことが本当に少なかった。

 

自分で決めたことを弱さや感情を理由に

簡単に覆してしまう。

そしてそれはいつも

しょうがないことになっているということにも

気が付かないまま。

 

誰かとの約束は重大なのに

自分とする約束はほとんどが破られていた。

 

 

弱さを理由にして

弱いということで

免除してもらえると思ってる自分がどこかにいる。

 

〝可哀想な私〟

 

感情に溺れたり、感情に執着することで

自分のやってることが見えなくなっていく。

 

自分の弱さを認めてないから

弱い自分を平気でやれる気がした。

 

強くなったら嫌われるからという理由で

強くなろうなんて一度も思ったことがない。


でもいつまでそうやって

自分を閉じ込めておくんだろう。

いつまで

自分を台無しにしてしまうんだろう。

 

私のパワーを1番に封じ込めたのは私自身だった。


弱くいれば、優しさをもらえると思ってきたから

弱さの殻で身を包んだ。

優しさをもらえなくなることが怖かった。

だから、弱い怯える私をやめられなかった。

 

 

辛い時、

いつもその状態から逃れようとする方法を探してる。

 

でも、

何かになろうとするんじゃなくて

今の状態を変えようとするんじゃなくて

 

今という結果の全ては私が作っている。

それに気がつくだけで

とても楽になる。