fantasiaの為の研究ブログ

主に心のこと、頭のこと、意識と無意識、精神的なこと…スムーズに生きる為に経験をoutput

素人が聞いた農業のすごい話

 

私たちの体はほぼ水で出来ている。

 

そして何を取り入れるかが大切なのか?

なんて事は良くある話し。

だから、水や食べ物に関心が高まる。

 

そして植物も水が大事だ、という話を聞いた。

土や肥料そして農薬、環境…

それは植物に限らず、動物も同じ。

 

家畜、餌、放し飼い、ジビエ

 

腐らない食べ物や栽培環境のドキュメンタリーを見たりした。

 

丁寧な暮らしを本や雑誌で見たりした。

 

メディアやSNSで流れて来る情報は

誰かの考え方や想いや経験だったから

当たり前だけど、そこに私はいない。

 

 

それで私はといえば、水が大事だと思っている。

 

だからなのか、住んでる地域は美味しい湧き水が飲める。

 

そして今お世話になってる農家さんの水も

聞くと案外凄い水だったりする。

 

 

 

先日、私は種を蒔いた。

他のメンバーは苗を植えていた。

 

それで休憩の時に

水の話や土の話や菌の話になった。

 

さっき書いた凄い水の話はここで聞いた。

 

農業はよく分からないけれど

この人が本気で野菜を育ててる事を肌で感じる。

 

泥のついた指先で種を植えていたら、怒るまで行かないけど

そうじゃないって事を言われたりして

すると、自分が育ててるものに対する愛情が私なんかには想像がつかない。

でもそれはきっと、ここの農家さんだけではないだろう。

自分に関係があるものだし、かけてる想いや関わってきてる時間の量を考えれば

真剣なのは当然だった。

 

 

苗の話しの続き。

(ちなみにこれから先は聞いた話なので

間違ってるかもしれないし、大雑把に書いてるのと

正しいとか信じるというのは読んでる人にお任せします。)

 

 

 

通常苗の根っこは

みんな綺麗に真っ白ではないらしい。

 

茶色く変色してるものが混ざってるのが普通なんだとか。

 

以前、実験として水を変えて苗を育てたことがあったそうで

今お世話になってる農家さんの所の水と

普通に今まで通りの水とで

比べて栽培したことがあったそうだ。

 

結果はといえば

いつもと違う水の方は

綺麗に揃って真っ白な根っこの苗だったらしい。

 

その苗がどんな風に育ったかまでは把握してないけれど

小さい時に良い環境で育つと
良いものが出来ると言っていたような。

 

三つ子の魂百まで

というのは植物にも当てはまると言っていたのが印象的だった。

 

 

それとその水に海水魚を入れても死なずに泳いでいるらしい。

 

これも実際に魚を買って

買ったその場で試したらしい。

 

淡水魚と海水魚が一緒に泳いでるのを見て

みんなびっくりだったとか。

 

水の原理は所謂パイウォーターというのと同じようなもので

大掛かりな浄化装置も自分で作って

その水で今まで野菜を育て、出荷している。

 

あとは過去にバイトさんでひどいアトピー持ちの子がきて

居る間にはめてた手袋が最後の方は手袋なしでもいけるようになったとか

(一概に当てはまるかどうかは分からないけれど)

 

 

そして土の中の話になった時に

土の中も社会と一緒みたいな事を言っていて

 

それは土の中も良いものもあれば悪いものもあって

悪いものものを一切排除するような姿勢で取り組まないほうがいいと言っていた。

 

もちろんその悪いものがいっぱいになると作物に影響が出てしまう。

 

土作りはバランスだと言っていた。

 

悪いモノが多くなれば、良いものも悪くなりやすい環境になるという事を

社会になぞらえていて

ヤクザみたいなのがいっぱいいても困るし

でも全てを排除すれば良いという簡単な問題ではないみたいな⁈

 

それで土壌環境を良く保つために

EM菌という名前が出て来た。

 

それは実際に人が飲んでも大丈夫な物で

発酵の状態によって味も変わるのだとか。

 

その菌を酪農で使用してる所に視察に行ったら

匂いが全くしなかったらしい。

牛舎の臭いって本当に強烈なのに、ハエもあまりいなかったのは驚いたと言っていた。

 

発酵と腐敗は違うと言っていたのも何だか印象に残っている。

 

農家さんは人が口にするものを作っているのだから

使用するものが口にできないものはできるだけ使いたくないと言っていた。

 

土環境を良くするための別のものもあるらしいけれど、(多分一般的に使われてるもの)

それを売り込みに来た営業さんとのやりとりで

それは飲めるか?と農家さんが営業に来た2人に聞いた所

部長さんクラスの人が部下に

お前飲めるよな?と無茶振りしてた様子が面白かったと言っていた。

  

 

何もないところから、誰も教えてもくれない環境で

たくさんの失敗を繰り返して、模索して、調べて、試して、悔しい思いも、喜びもあっての今。

 

 

私がここで出来ることは

良いものが出来るように願う事と、一生懸命仕事する事と、

一緒に働く人たちがいい夏だと言えるように

農家さんが良い気持ちで仕事ができるように

そのために動く事くらいかな。

 

 

というわけで、また去年同様

畑仕事してます。