fantasiaの為の研究ブログ

主に心のこと、頭のこと、意識と無意識、精神的なこと…スムーズに生きる為に経験をoutput

着倒れに憧れを

ファッション誌を買い漁っていた時代も過ぎて

写真集を立ち読みしていた時代も過ぎました。

 

愛用していたその場所も、いつの間にか無くなっていくと知って

少し寂しさを覚えます。

 

久々に見たアド街は原宿を取り上げてました。

お店に入るのも緊張するし、お店を探し回って足が棒になるまでよく歩いてました。

あの街に思い入れのある人、いっぱいいるんだろうな。

そして東京は行くたんびに風景が変わる街ですね。

古いものが好きな私にとって、なくなっていくものばかりに目が行きがちです。

過去の思い出を美化しても仕方ないのですが

過去を大切にしていけたらとは思っています。

 

「着倒れ方丈記」というタイトルで最初にこれを目にしたのは

雑誌だったのか、それとも写真集になってからかは、もうどちらでもいい事ですが

あの時はまさか片ずけが流行になるなんて想像もできなかったと思います。

 

 

私も引っ越しを繰り返し、断捨離なんかもしたので

荷物は大分減りました。

かつては猛烈に好きであったものも、いつの間にか情熱も薄れて

なぜこれがそれほどに好きだったのかと、その温度差に我ながら戸惑います。

 

でも好きなものって、それに触れた時にスイッチが入るみたいで

その時間は、これは夢かと思うくらいに

同じ空間に何時間でも居られるような心地の良さがあったりします。

 

洋服好きが、その時の憧れの店に行って

買い物をするドキドキ感や憧れや緊張は

とても純粋なものだったと。

そして、まるで何かに取り憑かれているかのような異常な拘りも

それ以外の事が出来なくなっていく様な中毒性も

空気や時間や時代そのものが

今思い返すと宝物だったんだと分かります。

 

偏見や嫌悪感も纏いながら、それは偏っていて強烈なエネルギーを孕んでいました。

 

今も尚、私の好きなものはあの時とあまり変わらずに

そこにはお金を支払う事に抵抗はなかったりします。

後々、冷や汗…なんてことは往々にしてありますが。

 

好きな場所があるって素敵なことですよ。

そこへ行くと感性が刺激されて

あらゆる感性はだだ漏れしている様です。

 

だから、行ってみる、やってみるは自分が得ようと思ってるその事以外で

サポートしてくれたりがあるんですよね。

行ってみたら、そこにあるもの、たまたま見つけたものも

自分に必要であったり、刺激や癒しをくれます。

 

音楽もその一つだと思います。

 

そして、だらしなさを愛おしく感じる瞬間を大切にできる度、

その他の駄目だと思う自分の場所も、受け入れられるようになる気がするんです。

 

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「Tokyo Dress Lab」

決して万人受けしない古着屋さんだとは思いつつ、個人的にはかなりツボ。

かかっていた音楽のプレイリストのタイトルが

アンビエントの鬼才たちによる精神の安らぐ1曲」なんてタイトルもツボでした。

 

でも音楽のことなんて全然わからないですけどね。

 

youtu.be

 

 

 もうこうゆう話はしばらく出ないだろうな。

今までずっと「好き」を実践して来たんだと思います。

 

正直今、どうしても停滞感があって、選択が出来ずにいます。

できればずっと寝ていたいくらい。

でもそうしている訳にもいかないので

今自分の中でこれしか出来そうにないという事を

とりあえずやりに行くことにします。