fantasiaの為の研究ブログ

主に心のこと、頭のこと、意識と無意識、精神的なこと…スムーズに生きる為に経験をoutput

休みをもらって東京へ向かった。

前々からの約束。
きっと私はどこかでいつもそれを望んでるのかもしれない。

まるで死ぬまで手にすることができないようなもの。
それは諦めることを知らない私に与えられた哀しみのプレゼントのようなもの。


「どんなに望んでもそれはやってこないよ」


深い哀しみは私の心臓から肺を伝い肩まで達した。

何でも欲しがっては、手に出来ないと分かった途端、激しく泣き喚くような子供だった。

絶え間なく、いつも与えられていた。
でも満足することは一度もなかった。
だから渇望が私の生きる餌だった。


「あなたの欲しいものはここにはありません。どこにもありません。
なぜならそれはあなたしか持ってないから。」

そんな訳の分からないことを言われて追い返された気がした。





ずっと怖かった。

苦しみから逃げたかった。動揺から逃げたかった。不安から逃げたかった。

強くなりたかった。自信が欲しかった。

早く、楽になりたかった。

喜びが欲しくなった。情熱が欲しくなった。


そして、今は。








きっと、何も手に入らないままでもいいのだろう。

満たされず、苦しみながら、その中で自分が選択したものを、納得もなく疑問を抱いたまま、変化もなく、また傷付いて、例え今までと同じことを繰り返したとしても

そこにまた絶望が待っていても、まるで希望など用意されていなくても


私は生きていけると思うから。