幸せのためのエッセイ集

幸せは見つけるもの✴︎感じるもの✴︎選ぶもの✴︎決めるもの✴︎喜びを生きる為に経験をoutput

心が体から離れてしまったら

タイトル通りの理由で、ずっと書くことから遠のいていた。

ここの所、ずっと上の空だった。

何をしてもウキウキもワクワクもしなければ、イライラもガクガクもしなかった。

それは安定とも穏やかとも言えそうで、でもどこか機械的で自動的で

まるで心のないロボットのような、受話器越しにFAX音だけをずっと聴いてるような、

何かが閉ざされてしまったような感覚がずっとしていた。

穏やかと言えるのはそこに穏やかさを感じられる心があるから。暖かさもそれを受け取る器がなければ、ザルのように隙間から流れていく。

 

心を閉ざしてることに気付かない人は多い。自分の心は何を求めているのだろう。

本当はどうしたいのか、何が欲しいのか、そうゆう自分の心のことが分からなかった。

今あるものに感謝する事、今の状態に何不自由もないこと。そうゆう視点でいられるようにもした。

ただずっとそこに虚しさが付き纏うのは、それが自分の心から出てきたものではなくて

誰かの言葉やお勧めだからで、いつもそうゆう最もらしくて大人びた自分以外の意見で落ち着こうとする。そしてそれが安定のようにも思えた。

 

心が私の体へもうすぐ戻ってきそうな感覚がしたのは、ネガティブな事が私を駆り立てるという感覚を思い出した時だった。

誰にも会いたくないとか、話したくないとか、全てに対して後ろ向きだったり、優しさが煩わしかったり、理由なしに憂いてること。

でもそうゆう黒いエネルギーが何か底上げするようなパワフルさを持っていること。

以前友人が、私に対して悲劇のヒロインになりたいだけじゃないかと言ったことがあった。

そうゆう所に留まることで何かを作り出そうとしてる自分がいつもいたこと。

創作はそうゆう所を使う気がしてならない。何かを生み出す力は白と黒、光と影、ネガとポジ…相反する2つの材料が揃うとき、どちらか片方だけよりも奥行が出ると思ってる。

それは単に感情の起伏なのかもしれない。常に波があって、付き合いづらさを感じてしまうような個性かもしれない。

でも、そうゆう暗さに都合のいい言い訳を作っておけば、自分の中のそれは敵ではなくなるって知った。

今までだって、ずっとそうゆうものが私をカタチ作ってきたじゃないか。私からは逃れられない。

私以外の何者にもなれないのだから。