fantasiaの為の研究ブログ

主に心のこと、頭のこと、意識と無意識、精神的なこと…スムーズに生きる為に経験をoutput

以前から行きたいと思っていた所まで自転車で行って(登って)きた。
浅間温泉から美鈴湖へ向かい、写真を撮って、その先にある小さな池が目標の場所。
行ってしまえばなんて事なく...それは静かできれいな所だけど。
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美鈴湖とその池の間に「殉国学英霊慰霊塔」という展望台があった。

注意書のような紙がひらひらするのをくぐって上っていくと、すずめばちの空の巣があった。それとは違う場所に若い蜂が巣を作っていた。だからもう上れないかも。
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展望台からの眺め

上ると風が吹く度カンカンとなる鐘の下に、詩が刻まれた石碑があった。
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美しきわが愛する祖国の山河
俺を愛し温めてくれる人々
それらを守るべく
俺は全力を奮おう
その前程に
快き捨身の道あらば
それを辿ろう
厭わしく呪うべき
死あるも
また止むを得ない
万一僥幸の生あらば
また君と歓談し
痛飲する機もあろう
俺は今そんな気持でいる
小森壽一(東大、フィリピンにて戦死)

「あゝ同期の櫻」毎日新聞社刊より


これを読んだ時、人の優しさや痛みを想像することは出来ないと思った。
ただ今生きてることがどれだけの恩恵なんだろうと思う以外何も出なかった。ただ生きているその事がどれだけ豊かなことなんだろうと思った。
この毎日がかけがえのないものだということ。

簡単に不足を嘆いてしまう。とても安易に色んな状況に靡いてしまうけれど、私たちのやることはそれじゃない。
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