幸せのためのエッセイ集

幸せは見つけるもの✴︎感じるもの✴︎選ぶもの✴︎決めるもの✴︎喜びを生きる為に経験をoutput

あの時よく聞いた曲

過去よく聴いていた曲や何かの香りって、当時の記憶をそっくりそのまま甦らせるような力がある。
強引に引き戻されるような、過去の私が今もあの時と変わらない状況でやって来るような...
しつこい油汚れみたいな、粘液がこびりついたような
それはもう取れることのない私から離れることのないものなんだろう。

そんな風に過去に浸ってものすごく暗い気分になることがある。今日はそんな日だった。感傷的かもしれない。それとも酷く無感情な感じもする。
今までならこうなる自分を病的に捉えていた。間違えば人を傷付きかねないような凶暴さを孕んでる気がしたし、現に自分を傷付けていた過去に戻る感じがするから。

でももうそれさえ諦めて、この暗さの中に思いっきりダイブする。力を抜いて、大いに何も感じない自分でいるよ。香りも音楽もとてもいい演出をしてくれる。
今までずっとあの頃に引き戻される度に、私は抵抗を繰り返していたんだと思う。
でも、色んな自分がいることをもう嫌わない。
majorやminorがあるように、陰と陽があるように、白と黒があるように
そう、それは晴れと雨のように当たり前のこと。
間違ってないし、特別でもないし、おかしくもない。でも誰
かにそう言ってもらって安心するんじゃなくて、自分で大丈夫って言えること。ものすごく当たり前に。
雨の日が大丈夫なように。

https://m.youtube.com/watch?v=4NvXTaQsK54

これは私がよく聴いていた曲だけど、他の人にとっては何も感じないだろう。他の人は誰かの違う曲を知っていて、ちょっと厄介だったあの頃に何度も聞いた曲があるんじゃないかって想像を巡らすことくらい。

そんな過去に戻るときがあれば、どうせならとことん黒くなればいい。
そうゆう雰囲気があることも自分の一部って認めればいい。どうせこんなこと他の人には分からないのだから。
冷酷さも憂うつも理不尽な苛立ちも、そうゆうスパイスをたまに効かせてもバチは当たらない。
罰を下すとすればそれは自分が求めたから。そんな悪い子はいけないと、みんなのルールを守れない悪い子にお仕置きするんだよ。
そのままでいることの勇気がないってことに気付けないまま。