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fantasiaの為の研究ブログ

主に心のこと、頭のこと、意識と無意識、精神的なこと…スムーズに生きる為に経験をoutput

本を読めない理由

私はずっと本が読めなかった。
本はイマジネーションの世界。
紙の上の文字から
人の創造力の無限大が発揮されるツール

だからこそふわふわしてると読めない。
風船のように今にも離れてしまいそうな脆弱さでは
戻ってこれなくなる。

ちゃんと根っこを張れるような基盤が自分の中にないと
豊かにイメージを広げることもできないだろう。

そう思うようになったのは
自分には少しずつ根っこが伸びて来たような感じが
するからだった。

私自身が
イマジネーションや空想だったのかもしれないほど
得体のない感じで過ごしてきたから
読もうとも思えなかったのかもしれない。

外側への興味は
自分自身の内側への興味と同じベクトルな気がする。
自分に興味や関心を抱けないほど無下に扱う時
その内側はとても窮屈で隙がどこにもないのだと思う。
同時に守ろうとする頑なさも混在しながら。

そんな状態がとても寂しいことのように見えて
そうゆうある種の長い緊張が今の緩みを教えてくれる。

種子のように硬い殻がひび割れ、緩み、その隙間から
上と下へ伸びていくようなものかもしれない。

だから、どんな状態であってもそれが悪いとは言い切れない。


緊張から弛緩へ
そこにはやっぱり食べ物の影響もある。
土を思わせるどっしりした質感のもの。
根菜、洋食よりも和食、化学物質の少ないもの
そして食べない時間も。

生きること全ては相互関係。
一見無関係そうな、頭での考え事ひとつとっても
体、心、外への繋がりに影響していく。



本を読むという所に戻せば
自分の知識を上げるように情報として取り入れるより
作者への興味をきっかけに
私が私自身と作者のイマジネーションに出会う作業
として捉えられたら
そこから得られるものは知識以上の何かや
豊かさに繋がるかもしれない。

単なる紙のようで
そこには目には見えない一人の作者の想いから
それに触れた全ての人の沢山の想像が育まれるものだから。